リオサイトメルとカタボリックについて

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リオサイトメル カタボリック

 

リオサイトメルとは、甲状腺ホルモン製剤となっており、粘液水腫、クレチン症、甲状腺機能低下症(原発性及び下垂体性)、慢性甲状腺炎、甲状腺腫といった症状に効果のある医薬品です。

 

副作用としては発疹、AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GTPの上昇、心悸亢進、脈拍増加、不整脈、振戦、不眠、頭痛、めまい、発汗、神経過敏、興奮、不安感、躁うつ、食欲不振、嘔吐、下痢、筋肉痛、月経障害、体重減少、脱力感、皮膚の潮紅といった症状が出る場合がありますので、飲み始めの際には注意をしましょう。

 

カタボリックとは、食物から蛋白質を消化吸収して筋肉にする「蛋白質同化」のことを言い、カタボリックを防ぐためにはカロリーだけでなくタンパク質もこまめに摂取する必要ですので、リオサイトメルを服用しつつ、タンパク質もしっかりと摂取していくようにしましょう。

 

注意をしないと服用を止めた際にリバウンドをしてしまうケースも多いようなので、そうならないように細心の注意を払って服用し始めるようにしたいですね。
体に害なく服用し続けられる医薬品となっているのです。